総合設計などの利用で容積を増やし、採算に見合った立地を選択します。最初の種地が解決すれば、玉突き式(連鎖型再開発)にマンションの建替えが可能になるため、10年、20年と、半永久的に開発できます。
CO2を排出しない「水素社会」の実現は、エネルギー安全保障(自給)と温暖化問題を解決する切り札といえます。そのためには、水素を燃料とする「燃料電池車(FCV)」の浸透だけでなく、今後の再開発においても集合住宅のエネルギー源を「純水素燃料電池」にするなど、水素の需要を増やし水素製造のコストダウンに繋げることが重要になります。
日本のGDP(国内総生産)の6割は個人消費です。個人消費によって住宅投資が活発になれば、連鎖して生まれる効果も非常に大きくなり、強力なデフレ対策となります。