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マンション建替えへの取り組み

国土強靭化

日本の建物で使われているコンクリートは、鉄筋の腐食などもあり50年が寿命といわれています。また、たえず小~中規模の地震にさらされ、そのたびに建物はゆれているため劣化が避けられません。

クォーク設計が考えるマンションの建替え

  1. 新しいマンションは同じ場所ではなく、隣地や近隣に建設します。
  2. 住人の転居は新マンションの完成後に、一度の転居ですませます。
  3. 自己負担なしで1対1の交換面積をめざします。

総合設計などの利用で容積を増やし、採算に見合った立地を選択します。最初の種地が解決すれば、玉突き式(連鎖型再開発)にマンションの建替えが可能になるため、10年、20年と、半永久的に開発できます。

水素社会との融合

CO2を排出しない「水素社会」の実現は、エネルギー安全保障(自給)と温暖化問題を解決する切り札といえます。そのためには、水素を燃料とする「燃料電池車(FCV)」の浸透だけでなく、今後の再開発においても集合住宅のエネルギー源を「純水素燃料電池」にするなど、水素の需要を増やし水素製造のコストダウンに繋げることが重要になります。

→水素社会とは

デフレ対策

日本のGDP(国内総生産)の6割は個人消費です。個人消費によって住宅投資が活発になれば、連鎖して生まれる効果も非常に大きくなり、強力なデフレ対策となります。

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